経営者としてのマネジメント

自分が意識するようにしている”経営者としてのマネジメント”は、
ゴールとルールだけ伝えれば自発的に走れる環境を整備する。
ということに尽きます。

ただ、残念ながらまだできていなく不合格です。

”経営者のマネジメントゲーム”というものがあったとしたら、
アイディアを出してしまった時点で警告で、
指示を出してしまったらアウト
というレベルだと思って、そうしない形にしていこうと意識だけはしています。
実際は何回アウトになっているかわかりませんが、、

ゴールとはビジョンのこと
ルールとはバリューのこと

提供すべき価値への意識(バリュー)と、向かっている方向(ビジョン)さえしっかり共有できていて、
自発的に動きたいと思える環境が整っていたら、
全力でゴールに向かって走れると思っていて、
それを実現するのが私の仕事だと思っています。

率先垂範という視点で考えると、もっと背中で見せるべきと思ったりしますが、
今は仮にそれが必要だとしても、先をみたらそれではやっていけません。
各々が何も言わずとも同じ方向に自発的に走る。
これが理想だと思っていますし、そうしようとしています。

どのタイミングでそう切り替えていくか。
もちろん早いに越したことはないのですが、どうしても目先の成果も気になってしまう。
そこは我慢力を鍛えて耐えていくしかないなと思っているわけで、
我慢できなかったごとに頬っぺたでもつねろうかなと思っている次第です。

もし私の頬っぺたが赤くなっていたら、
我慢できなかったんだ・・・と思っていただけますと幸いです。

以上、よろしくお願いいたします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。