2010年はいい助走が出来ました。

去年も「2009年は助走」と言っていた気がしますが、
今考えてみると2009年は準備運動で、2010年こそ助走だった気がします。

 
 
 
ヘルスケア系の事業がやりたい!
と決心して起業したのは2009年3月。
それから1年近くは、これまでの経験も活かしつつ、
「(スケールしない)コンサルティング事業はしない」
という自分のルールだけ設けて軍資金稼ぎをメインでやっていました。
今年は、その単なる軍資金稼ぎから、
しっかりヘルスケア領域で新しいチャレンジをしてみる。
ということができたと思います。
 
 
 
キャリア公式サイトや疾患啓発PJが軌道に乗り始め、
遅ればせながながら6月にはじめたのが、
mixiアプリ「島のお医者さん」でした。
 
 
 
はたから見ると、単なるソーシャルゲームですが、
私としては
「新しい生活インフラとなり得るヘルスケアサービスを創造するための第一歩」
としてとらえていましたし、今でもいます。
テーマやコンテンツにエッジが効き過ぎていたのか、
30万人程度の利用者数となっておりますが、
mixiモバイル版アプリランキング上位には入っており、
色々な試みが出来ておりイイ感じだと思います。
来年はよりエッジを立てて組み立てていきたいと考えています。 

 
 
その後、9月にリリースした「禁煙なう
リリースをタバコ増税にタイミングに併せたことで、
色々なメディアに取り上げていただき、
appstoreカテゴリランキング1位まで行きました。
来年は大幅リニューアルとアンドロイド版を予定しており、
これまた楽しみな事業です。
 
 
 
11月には、より医療色の濃い「治験のミカタ」もリリースしました。
予想以上に高年齢層・疾患保有者の方から問い合わせがあり、
機能やサービスの拡充を含め検討中です。
 
 
 
色々バラバラとやってしまっていますが、
パズルのピースをそろえつつ、良い絵の組み立てができていると実感しています。
既にある程度固まっていますが、
来年は外部から見ても絵がはっきり見えるような事業にしていく予定です。
 
 
 
我々の競合は、モバイルコンテンツ会社でも、ソーシャルゲーム会社でもなく、
任天堂「Wii Fit」とオムロン「カラダスキャン」です。

ミュージックに変革を起こしたのがアップル社なら、
ヘルスケアに変革を起こすのは弊社だと自負しています!
 
 
 
来年が楽しみです!!
※そんな弊社ではエンジニア募集中です!!

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