奇しくも弊社の創業記念日が、
日本にとって忘れることのできない悲しみの日となってしまいました。
被災された方々に心よりお見舞いを申し上げるとともに、
お亡くなりになられた方のご冥福をお祈り申し上げます。
私個人としては、実家が茨城県土浦市ということもあり、
未だ水道が復旧していない状況のようでいち早い復旧を祈るばかりです。
今、東京にいる私たちにできること。
twitter上でも色々と出ていましたが、
募金については個人・法人ともに対応させていただくことにいたしました。
法人としてはこれまでも、日本赤十字社をはじめとし、
いくつかの団体に寄付をさせていただいております。(寄付実績)
今回はさらに強化をし、ソーシャルアプリ「島のお医者さん」上にて、
ユーザー様にもご協力いただき寄付を開始することにいたしました。
寄付用アイテムをご購入いただいた金額と同等額を弊社が上乗せし寄付をいたします。
詳しくは携帯電話からアクセスしていただけますと幸いです。
併せて、少しでも被災地の方に役立つコンテンツを提供すべく社内で準備中です。
社会インフラになるような事業を目指している会社としては、
このような際に役立たないことには存在意義がないと思いますので、
全力で取り組んでまいります。
社内の節電にも取り組んでおりますが、
作業自体は普段よりもスピードアップして行っています。
ベンチャーに課せられた使命は未来の経済発展を担うことだと思います。
少なくとも今後数か月は経済が停滞すると思われる中で、
悠長に自粛・自制をしていては企業の存続すら危うくなりえます。
こんな時だからこそ、1秒も休まずに仕事をする。そして復興に一役買う。
それが我々ベンチャーの大きな役割だと思います。
大企業のように何億も寄付することはできませんが、
少しでも被災地の方に役立つ事業を行いつつ、
経済復興に大きな役割を果たせるよう邁進していきます。