メリット・デメリットのスピード判断力

直近の良かった打ち手と悪かった打ち手の対比をしていて、重要だなと思ったのでメモ。
それは、メリット・デメリットのジャッジを最速でするということです。

 
 
一般ユーザー向けのサービスを提供していると、
毎日いくつも改善を繰り返しています。
機能、遷移、文言etc
もちろんすべての改善は”良くしよう!”と思ってやっているものの、
近視眼的な施策になってしまっていたり、実際は利用者にとってマイナスになっていたり。
そういうこともあります。
 
 
良くなかった施策に限って、”メリット・デメリット”の比較がなされず、
”なんとなく良さそう”でやってしまっていたり。
メリットとデメリットの比較なんて基本中の基本ではありますが、
毎日細かい施策を繰り返していると、その基本がおろそかになってしまうことも。
それでいいかというと良いわけはなくて、もっと判断を早くすればイイだけだと思っています。
大事なのは、常にメリット・デメリットを考える癖をつけることですね。
 
 
上に通すという作業フローがあると、リスト化した上で自分の方針を述べる。というのは基本ですが、
自分の中だけで判断して行うケースなどでは特に欠如してしまったりするので、
”常々”考えるということが大事な気がしました。
プライベートも含めですね。
 
 
まぁ、プライベートでもメリデメ考えまくると、
自分のように友だちが少なくなるというデメリットがあるのでご注意を。

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