アイディアバカの壁

9月は1か月間で5アプリもリリースできました!
いずれも妊娠・出産前後をメインとしたママ支援アプリです。

 
 
新規サービスや企画のアイディアや差別化ポイントについては、
極力全員に当事者意識をもって考えてもらいたいので、
毎週金曜日の全員ランチを中心に決めていっています。
 
 
ただ、当然ながらアイディアが出る人と出ない人の差は大きいです。
運営メンバーだからアイディアがでる、開発だから出ないという訳では無く、
そこには”アイディアバカの壁”が差としてある気がしています。
 
※ 当然「バカの壁」は読みましたが、あまりに前なのでうろ覚えです、、
 
 
私も以前は、
情報や知識が不足してるから良いアイディアが出ないんだ
と思っていたんですが、それは間違いだと気が付きました。
というのは、全然前提知識が無い人の方が良いアイディアが出がちだからです。
(面接に来た学生とか、うちの奥さんとか)
 
 
もちろん、前提知識がないのでトンチンカンなものが出ることも多いですし、
知識があって良いアイディアが出る人もいます。
でも、変に知識があるが故に出ない(出せない)という人の方が多い印象です。
 
 
アイディアが出ない要因は2つで、
”勝手な制約条件を付けている”
”こんな事いったら的外れで恥ずかしいかも・・・と気にしている”
なのではないかと。むしろそこが相当大きい。
 
 
制約設けるな、的外れでも気にするな
ということは直接言うか、そうなる形でブレストをしたりしますが、
それでも出ない人は出ないです。
 
 
”あえて制約を外してみる!”
”トンチンカンクソくらえ!”

がアイディア出しまくるコツな気がするんですけどね。
 
 
もうここはいくら言ったりそういう仕組みにしても、
変わらない人は変わらないので、本人次第かなーと思ってますし、
出しまくる人が出しまくればイイのかなとも思ったりします。
 
 
ただ、アイディアを出さなくても良い雰囲気になる
→徐々にサービスに対しての当事者意識が薄れる
という事だけは避けたいので、そこは死守したいですね。
 
 
アイディア出る・出ないに関わらず、
全員がサービスメイン担当だという当事者意識で改善をしていきたいです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。