職種表現には幻想を生む力がある

ここ最近、複数の媒体で採用を強化し始めているのですが、
いわゆる”職種”の表現って難しいなと思ったりします。
というのも、会社としてはそういう職種で仕事を依頼しているつもりでも、
本人の選択(やる気)次第でそうではなくなることが多いからです。

 
 
本質的には表現の差しかないと思うんですが、
 

  • ”バイト”というよりも、”インターン”と言った方が魅力的にみえる
  • ”開発”というよりも、”企画開発”と言った方が(人によるけど)魅力的にみえる
  • ”営業”というよりも、”企画営業””コンサル営業”と言った方が魅力的にみえる
  • ”運営業務”というよりも、”企画・運営業務”と言った方が魅力的にみえる
  •  

 
というあたりは認識の差が生まれやすいなと。
 
 
もちろん雑用的なこともやらされるけれど、企画の発言機会はたくさんある。
実際に色々任されているインターンもいる。
にも関わらず、
「インターンと聞いたのに雑用しかないので、他探したい」
みたいな事はよく聞きます(弊社のことではないですヨ)
 
また、 
多々起案の機会があって発言していないだけなのに、
 
「もっと企画もやりたいのに、開発作業しかない」
「企画がやりたいのに、テレアポばかり」
「新規企画がやりたいのに、細かい運営作業ばかり」
 
も然り。
・他の人より起案しまくっているのに採用されない!
・毎日終電近いし、起案の機会もない(デスマーチだ!)

だったら、まだ言い訳理解できますが、
そうでないのに上記のような相違が生まれたりします。
それって、ただ単に自分で選択してさぼってるだけなのに。
もしくはかっこつけて失敗を恐れているだけ。
 
 
なにか表現には”幻想を生む力”があるんだと思います。
 
 
「”企画開発担当”なので、社内の検討を経ず勝手にやってお金使っていい」
(当然、結果を出しまくっている責任者であれば、そういうケースもあると思いますが)
みたいな。
 
ということで弊社では、”企画開発担当”を募集しています!笑

 
残念ながら”企画開発担当”だからといって、
雑な内容でも実行しても良いという訳ではありません。
そこには社内メンバーのレビューが入ります。
 
ただ、企画の機会は有りすぎるほどあります。
・毎週金曜日全社ランチはブレストになることが多く、ここで決まって実行された企画も多いです。
(ブレストなので、結果的に却下されるものも多いですが、数勝負です)
・社内にあるアイディア付箋ボードには、自由に起案が可能で”実行した”リストもあり、可視化されています。
・実際、上記2つの機会にインターンが起案をし、新しいアプリやコンテンツが生まれたこともあります。
 
 
やるかやらないかはあなた次第
信じるか信じないかもあなた次第
ハローバイバイ

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