モチベーションアップ策とかいう罠

”社内活性化やモチベーションアップに繋がる策”
みたいなものをちょくちょくやったりしているのですが、
そもそもテクニカルにそういうことを考える事自体、イケてないんだろうな。と、
最近反省をしました。
 
 
 
というのも、本質的には、
 
・成果・成功
・その成果・成功に対して貢献を実感できるなどのやりがい
・貢献が数値化された収入
 
が一番のモチベーションに繋がるし、
その一番のキー(起点)は”成果・成功”なので、
何としてでもそこを到達させることが自分の役割だと思ったからです。
 
 
中途半端な成果・成功しかないと、仮にその中で中核を担っても、
何か達成感に欠けるし、数値化はどうしても大きくならない。
結果的に、そこを補うための”モチベーションアップ策”みたいなテクニックが必要なわけで、
成果・成功ができていればそんなことを考えることはないんじゃないかと。
 
もちろん、モチベーションなんて自己管理で、
セルフモチベートできないのはイケてない訳ですが、
成果がなかなか出なくても高いモチベート状態を維持できる人はごく一部だと思ってます。
それこそ、研究者くらいのタフさがないと厳しそうだなと。
 
 
”成果・成功”とは、売上数字・利用者数みたいなわかりやすいものだけでなく、
定性的な反応・評判も含みますが、そこの感じ方も人それぞれなので、
一番わかり易いのは売上数字・利用者数みたいな定量的なところだろうなと。
 
 
ということで、当たり前の事を言ってしまいましたが、
”何としてでも成果を出す”ための後方支援を徹底的にやろうということです。
頭ひねります。

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