短時間生産性と公私混同が求められる時代

最近、wantedlyでこんな系統の求人案件を多く出しているからか、
20代女性(お子さんはいない)、仕事で結果を出してきた、先を考えて環境を選びたい。
という方からのご応募が増えています。


 
それがうちだけの傾向なのか、世の中的にそうなのか。
その辺が結構気になっていたりします。
 
 
弊社では、以前からいわゆる”スタートアップ”と異なり、
帰宅時間はだいぶ早い方だと思っています。
20時過ぎるとだいたい誰もいなくなります。
(会社員時代の経験からすると、かなり早い)
更に、水曜日はノー残業デーです。
 
 
ただ、悠長な中小企業を指向しているわけではないので、
結果もかなり求めますし、四半期ごとにMBOをして結構昇降給しています。
(営業職ほどの上下は少ないと思いますが、変化する人の方が多いです)
各種全社数字は常時共有をして、全員で上げていく意識をつけています。
 
 
そうなると、
”如何に短時間でしっかり成果をあげるか。”
がかなり重要になってきます。
ダラダラ長時間やってる人を凌駕する結果を出さないと、
そっちの方がエラい感じになってしまいますし。
 
 
そこで大事だなと思っているのが、

・気合で解決しようとしない
・公私混同ウェルカム

の2つです。
 
 
”気合で解決しようとしない”
というのは、もっと効率よく短時間でできる方法があるとか、
そもそも本質的に考えたらその施策要らない。とか。
そういう猪突猛進な仕事をしない。ということです。
”若いうちから効率を求め過ぎると、口ばかりで全然動かない人”
というのは、ちょっと賢い学生にいがちですが、
逆に社会人経験が長くなってきて、残業当たり前
になってくると、とりあえず時間あるし気合でー ということも多くなりがちです。
そこの中間地点のようなイメージです。
 
 
”公私混同ウェルカム”

は、別に休日社内のメンバーと会え。
ということではなく、
プライベートでの経験や見聞についてもアンテナ立て続けて、
仕事に活かすように意識する。
ということです。
 
特にうちの場合、全員何かしらは対象ユーザーになるわけで、
そこに関しての感度をあげておくことは重要です。
成長する人とそうでない人の違いとして、”アンテナ感度”はかなりある気がします。
それによって、仕事の生産性や創造性があがれば、両立バッチリなわけです。
 
 
日常にも”効率”とか”過剰な節約”とかを意識してしまっていると、
このアンテナ感度は高まらないと思っているので、
最近は夫婦でも”必要以上にケチらない”は意識していたりしてます。
ex,せっかく新たにテレビ買うなら、2kじゃなくて4kとか。意味なくても経験として。
 
 
そういうあたりを意識した結果、求人内容にもあるように、
この規模でも時短で保育園お迎えに行けたり、保育園送りが出来たり、
そういう働き方が実現できていると思っています。
もちろんもっともっと短時間生産性とアンテナ感度は高めていきたいので、
そこに自信がある方には是非もっともっとご応募頂いて刺激を頂きたいです!

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