組織に安泰は無く、適度な緊張が重要

先日、”ほとんどの社員が17時に帰る10年連続右肩上がりの会社
という本を読んで印象に残ったのが、
”一寸先は闇、組織に安定はない。良い企業になっても、常に改善を続ける”
ということでした。色々この辺は身にしみて感じるところもあったりします。

 

 
 
弊社でも、随時制度の改善や新しい取り組みなどを試していますが、
改善に終わりや完成は無く、常にやっていかないといけないものだと思っています。
また、”待遇・福利厚生”という点も常に変化しうるもので、
それが既得権益化してもよくないと常々思っています。
 
 
全ては、会社の目指しているものに向けての生産性アップが目的で、
環境の改善が目的ではなく手段なわけです。
当然手段は常に変化しうるものですし、常時見直しをすべきです。
以前から、保育園のお迎えの為に早く上がるメンバーもいますし、
今月から週に1日まで在宅勤務も可という事にしましたが、
全ては目指しているビジョンに向けて最適な手段の模索と考えています。
 
 
経営者側としては”もっと良くする”という視点が”常に”必要ですし、
社員側も”既得権益ではなく今の手段”として捉えて欲しいと思っています。
そういう全体の適度な緊張感をもって組織を改善させていくことで、
業績という成果も良くなっていくと思っているので、
私としては”常に安泰はなく、より良くする努力を続ける”ということを意識していきたいです。
 
 
何としても高い成果を上げるためにも!

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